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Liquefaction measures 液状化対策

大規模液状化対策工事

2011年3月11日の東日本大震災の経験をもとに、タイムレスタウン新浦安の約51,900m2の敷地全体には、
大規模な液状化対策工事が施されています。
地質学・土質力学のエキスパートである応用地質㈱とスターツ免制震構造研究所が共同で地盤の解析を行い、
液状化対策に豊富な実績を誇る竹中土木㈱が施工を担当しました。
この対策工事の基準は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」の傾斜レベル1(瑕疵が存ずる可能性が低い)に
相当する「建物傾斜3mm/1000mm」という基準を上回り、東日本大震災同等の地震発生時に
「2mm/1000mm傾斜しないこと」を目指して設計・施工されています。

SAVE工法概念図 SAVE工法概念図
TOFT工法概念図 TOFT工法概念図
A:敷地内部(静的締固め砂杭工法)約18,000本|B:護岸側境界部(深層混合処理工法:格子状改良)約2,300本(B+C)|C:敷地外周部(深層混合処理工法:柱状改良) A:敷地内部|B:護岸側境界部|C:敷地外周部